アイ・グリーン企画
大空間に屋根をかけたいオーナー様からは「本格的な建物はコストや維持が大変なので、カーポートのようにシンプルで長く使える形にしたい」という声が多く寄せられます。一方でBMXやスケートボードでは「10mクラスを柱なしで覆いたい」「中に柱があると危険」という課題があり、既製カーポートだけでは対応しきれないケースが増えています。
SC後方支持を合掌させた“柱なし大屋根”
今回ご相談いただいたのは、BMXフラットランド練習エリアを覆う屋根でした。必要な広さは5m×5m以上、できれば10m×10m以上で、中に柱を1本も立てないこと、雨天・猛暑・夜間でも使えることが条件です。通常のカーポートでは10mスパンを柱なしで飛ばすのは難しく「建物にするしかない」とあきらめがちな内容でした。そこで私たちは、リクシル・カーポートSC後方支持タイプを両側から合掌させる新しい構成にチャレンジしました。
SC後方支持タイプは前方に柱が出ない納まりとシンプルなデザインが特長です。これを50-55サイズの縦連棟で両側から合掌させ、約10m×11mのフラットランドを中柱なしでカバーしました。メーカーにはこの合掌仕様はなく「規格外なのでできません」で終わりがちなところを、「この形なら需要がある」と捉え実現したのがポイントです。
オリジナル納まりと安全性
合掌構成では屋根を支える梁が左右で完全な対称にならず、一部が食い違うことが課題でした。専用部材もないため梁の位置を見直し、合掌部に合わせたオリジナル金物と納まりを設計。見た目の一体感と排水計画、構造的安定性を両立しています。強度についても台風時の風荷重や日常使用を想定し、通常のカーポートSCと同等基準で計算・検討。屋根材も標準仕様と同等の材料を採用し、デザイン性と耐久性のバランスを確保しました。
柱なしだからこその使いやすさ
完成した屋根は山の上の施設でBMXが楽しめる大きな練習スペースになりました。中に柱がないためライダーがぶつかるリスクを減らし、視界と動線をすっきり確保できます。屋根が日差しと雨を遮ることで、真夏でも日陰で疲れにくく練習でき、雨の日の週末も予定を変えずに使える環境に。屋根裏のダウンライトがフラットエリア全体を均一に照らし、夜間も安心して練習できます。
カーポート以上・建物未満の大空間屋根
この考え方はBMXだけでなくスケートボードパークや自転車施設、大きな駐車場、多目的スペースなど、「カーポートのように施工・維持がしやすく、でも中柱なしで大空間を覆いたい」場面に応用可能です。メーカーのカタログにないからこそ、「こういう使い方ができれば施設の価値が上がるのに」という需要はまだ多く眠っていると感じています。アイ・グリーン企画では構想段階からのご相談を歓迎しています。「台風や耐久性は?」「屋根材は?」「自分の敷地でどれくらい飛ばせる?」といった不安も含め、条件に合わせた現実的なプランを一緒に検討します。カーポートSCのデザイン性と私たちの提案力・施工力を組み合わせた“建物以上・カーポート以上”の新しい大空間屋根をお考えのオーナー様は、ぜひご相談ください。
祝日は定休日です。
| 名称 | アイ・グリーン企画 |
|---|---|
| フリガナ | アイグリーンキカク |
| 住所 | 594-1114 和泉市国分町1598-9 |
| 電話番号 | 0725-92-1975 |
| 営業時間 |
祝日は定休日です。 |
| 駐車場 | あり |
| 開業日 | 1987年02月10日 |
| ホームページ | https://i-green.co.jp/ |
| Facebookアカウント | https://www.facebook.com/i.green.kikaku/ |
| Instagramアカウント | https://www.instagram.com/i_green_kikaku/ |
| こだわり |
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