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祖父母が亡くなった時、幼児にどう伝える?【4~5歳向け解説|泉佐野の葬儀社】

浦田会館長滝本館

浦田会館 長滝本館です。

祖父母が亡くなった時、「幼稚園くらいの子どもにどう伝えたらいいのか分からない」と悩まれる方は多くいらっしゃいます。泉佐野市や泉州地域でも、このご相談はとても増えています。今回は、4~5歳くらいのお子さんに、大切な方とのお別れをどのように伝えていけばよいかについてお話します。


4~5歳の子どもにとっての「死」と言葉の役割

4~5歳くらいのお子さんは、「死」というものを大人と同じようには理解していません。それでも、大好きなおじいちゃん・おばあちゃんに何かが起こったことは、敏感に感じ取っています。

このとき、大人の宗教観や考え方が、「死をどう伝えるか」の言葉になっていきます。宗教は、子どもに“死”を伝えるための言葉のひとつでもあると、私たちは感じています。


「往生」という考え方と、順番どおりの旅立ち

仏教では、長生きして人生の順番どおりに亡くなることを「往生(おうじょう)」といいます。苦しみから離れ、よい世界へ生まれ変わる、よい旅立ちという意味合いがあります。

おじいちゃん・おばあちゃんが年を重ねてから旅立たれたとき、「怖いことが起きた」というよりも、「長い人生をがんばって終えて、次の場所へ旅立った」と捉える考え方です。

例えば、こんなふうに伝えてみることができます。

  • 「おじいちゃんはね、長いあいだがんばって生きてきて、体がもう動かなくなったんだよ」
  • 「仏さまの国に行くことを『往生』って言って、順番どおりに旅立てた、いいお別れなんだよ」

「亡くなった」という事実を隠さずに伝えながらも、「怖いこと」だけではない意味をそっと添えてあげるイメージです。


「お空」「天国」「神さま」…ご家庭でしっくりくる言葉を

宗教やご家庭の考え方によって、しっくりくる言葉は違います。往生という言葉に違和感のある方もいらっしゃいます。

たとえば、こんな言い方もあります。

  • 「おじいちゃんは、お空の上の天国に行ったんだよ」
  • 「これからは、みんなのお家を守ってくれる神さまのような存在になったんだよ」
  • 「星になって、いつも見てくれているよ」

どれが正解ということはありません。大切なのは、親御さんご自身が「自分はこう伝えよう」と決めて、迷わずに言える言葉を一つ持っておくことだと、私たちは考えています。


すべてのお別れが、順番どおりとは限りません

今回ご紹介した「往生」という考え方は、長く生きられた方とのお別れの場面で、心を支えてくれる言葉の一つです。

一方で、病気や事故、突然の出来事など、順番どおりとは感じられないお別れもあります。そのような場合には、「どう説明したらいいのか分からない」と、さらに深く悩まれるご家族も少なくありません。

無理に理由を説明しようとせず、次のように伝えることも一つの方法です。

  • 「とてもつらい出来事があったんだよ」
  • 「みんな悲しくて、まだ気持ちの整理がついていない」

大人が感じている悲しさをそのまま伝えることも、子どもにとって大切な受け止め方になります。どんな形のお別れであっても、「大切な人だった」という気持ちは変わりません。子どもが安心して悲しめるように、ゆっくりと言葉を探していけたらと思います。


子どもからの質問には、どう返したらいい?

4~5歳くらいのお子さんからは、次のような質問が出てくることがあります。

  • 「なんで死んじゃったの?」
  • 「また会えるの?」
  • 「どうして動かないの?」

そんなときには、難しい説明よりも、短く・やさしく・うそをつかずに伝えることが大切です。

  • 「体がびょうきになって、がんばったけれど、もう前みたいには動かなくなっちゃったんだよ」
  • 「体はもう動かないけれど、思い出の中にはずっといるよ。写真を見たり、お話ししたりしようね」
  • 「また会いたいね。会えないのはさみしいけれど、心の中でずっといっしょにいられるんだよ」

親御さんご自身が涙ぐんでしまっても大丈夫です。「悲しいね」「さみしいね」と気持ちを言葉にしながら、一緒に悲しむ時間も、お子さんにとって大切な経験になります。


お葬式に子どもを連れていくか迷ったときは

「幼稚園くらいの子をお葬式に連れて行ってもいいのか」と迷われる方も多くいらっしゃいます。泉佐野市や泉州地域でも、同じご相談をよくお受けします。

ご家庭の考え方やお子さんの性格にもよりますが、ご一緒に参列される場合は、次のようなことを事前に伝えておくと安心です。

  • 「今日はおじいちゃんと最後のお別れをする日だよ」
  • 「たくさんの大人が泣いているかもしれないけれど、みんな悲しいからなんだよ」
  • 「怖くなったりイヤになったら、お母さん(お父さん)のところに来ていいからね」

お子さんの様子を見ながら、控室で休憩したり、短い時間だけ参列する形でも構いません。浦田会館では、お子さま連れのご家族が安心してお過ごしいただけるよう、控室や休憩スペースのご案内も行っています。


迷ったときは、一緒に言葉を探しましょう

「子どもにどう伝えたらいいのか分からない」という戸惑いは、とても自然なことです。大切な人の死を、どんな言葉で受け止めていくかは、ご家族ごとに違っていて当たり前だと思います。

浦田会館 長滝本館では、
・子どもにはどう話せばいいのか
・お葬式に連れていくべきか
・突然のお別れをどう受け止めたらよいか
といったご相談もお受けしています。

宗教的な言葉の意味や、お子さまへの伝え方についても、ご家族に合わせて一緒に考えさせていただきます。事前相談としてお話をお伺いすることもできますので、お電話やご来館など、お気軽にご相談ください。

もしもの時に少しでも気持ちが落ち着くように。そしてお子さんにとっても、心に残るやさしいお別れの時間になりますように。


基本情報

名称浦田会館長滝本館
フリガナウラタカイカンナガタキホンカン
住所598-0034 泉佐野市長滝984-1
電話番号072-465-0042
営業時間24時間365日受付中
支払い方法現金払いのみ
駐車場あり
ホームページhttps://urata-kaikan.co.jp/
問い合わせページ外部サイトに繋がります
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